〒811-2414 福岡県粕屋郡篠栗町和田5丁目2番25号(福岡東鉄工団地内)
本機は、前ラインよりスキマ無しで連続的に搬入される荷物に対し(1パッケージ当たりの)個数を設定する事により、1パッケージ毎に自動的に荷物のスキマを空け、更に開封用のリボンテープをストレッチフィルムの内側に溶着しながら、ツインタイプのパワーストレッチ装置が相対的に回転する事で、荷物を連続的にラッピングします。
1パッケージ毎の切断は、荷物の流れを停止する事なく、ヒーターにて行われ同時にフィルムの端面を溶着します。上画像のラインは荷物が上流より流れてくる全ての荷物が無くなるまで自動にてラッピングを行う装置です。また、この装置はフィルムが元に戻ろうとする性質を利用して、輸送・荷役・保管時の荷崩れを防止して被包装物の保護・防塵及び外装コストの大幅削減を目的とした装置です。